為替取引について色々と紹介してきていますが、定期預金や投資信託などと言ったものよりも、もっと期待できる高利回りなものがFXではないかと言われています。(もちろんそのひとによってFXに対する評価は違うかと思いますが。)
最近ではFX(外為保証金取引)が注目されていますが、FXとは一体どういったものなのか皆さんは知っていますか?
おそらく、株の初心者の方のイメージとしては、株とFXは同じようなものだと思っている人も多いはずです。
その違いを知る為にも、為替取引のFXの特徴について調べてみました!
FXとは簡単に言えば、通貨の売り買いをして利益をだすという取引方法のことを言います。FXと言ったり、外国為替証拠金取引と言ったり、外為保障金取引と言ったりもします。
例えば、欲しいと思っていたものを安く買うことができて、それに飽きた時に定価以上の価格で高く売ることができたら・・・と言うのと同じことです。この“欲しいと思っていたもの”を米ドルに置き換えるとわかりやすいかと思います。
利益が出るのは誰でもわかりますよね!安く売って高く売る、こんなにいい仕組みがずっと続けば、自然とお金持ちになれますよね!それを積極的に狙って投資をするのがFXなのです。
もちろんそんな簡単にお金持ちになれるほど、儲かり続けるわけはないですけどね。楽して儲かることなんて世の中には絶対にありませんから。
ですがこのFXの大きな特徴なのが、最初の段階である“買い”からの取引ではなく、“売り”からの取引も可能だということ。
そしてもう1つの特徴として、24時間取引が可能だというくらい、為替取引時間が長いのです。
ちなみに株式を行っている、“東京証券取引所”では9時~15時までの間だそう。
このように、FXの取引時間が長いのは、“世界中の市場”で為替取引を行う為だからです。
今回は流れを少し変えて、“為替”という言葉が一体どこから来ているのか、為替取引の歴史について調べたものを紹介していきたいと思います。
為替取引の始まりは、鎌倉・室町時代だと言われています。この時代の「為え銭(かえせん・かえぜに)」という言葉が始まりだそうです。
この為え銭というのは、どういった使われ方をしてきたのかというと、造り酒屋などで領主に毎年納入しなくてはいけない多額の年貢に困った農民らの為に“金貸し”を行っていて、そこで利用されていたのがこの替え銭なんだとか。
その時代の経済の中心的な役割を担っていたというのが、この造り酒屋なんだそう。
鎌倉・室町時代から江戸時代に入る頃には、“金貸し”から“立て替え払い”という業務まで事業(?)を拡大していたそうです。昔から、頭がいい容量のいい人はいるものなんですね!そして貧富の差も激しそう・・・。
当時の江戸は消費が拡大していき、そのため大量の仕入れは今の“大阪”からまかなっていたんだそうなのですが、そこで生まれたのが、今の「為替」なんだとか!
江戸から大阪へ、大阪から江戸へというように、その間現金を輸送することなく決済する仕組みが生まれていて、その品物の買い付けなどによって動いている資金を「両替商」が帳面に管理していたそうです。(今でいう帳簿みたいなものなのかな?)
受取人に支払人が支払うお金のことを為替銀と言っていたそうなのですが、これが現在の銀行が行う内国為替と呼ばれる送金業務の原点だそうです。あらためて思いますが、先人達というのはすごい人が沢山いたんですね。もちろん今も素晴らしい人材が沢山おられますが。
そして、その金貸し業や送金業まで全てをやるのが銀行と呼ばれるようになっていきます。
ちなみに日本国内では、銀行法によって為替業務は“銀行以外”では行えない用になっているので注意してくださいね。
今ではお金の決済も何もかも電子で行えるようになりましたね。もちろん為替をインターネットで取引に関することなども調べることがもできる時代になりました。ネットの普及によって危険なことも沢山ありますが、すごく便利な世の中になりましたよね。
FXや為替をやっている人、こういった歴史を知った上でこれからもやってみてくださいね。
為替取引について紹介しているわけですが、為替取引が私達の日常生活においてどのような関係があるのかということを紹介していこうかと思います。
例えば有名な某ハンバーガー屋さんで売られているハンバーガーについて。
ハンバーガーといってもメニューによって色々な材料が使われていて、牛肉や豚肉、鶏肉、レタス、トマト、ピクルス、そしてパン(小麦)などの食材が使われています。実はこれらの食材のほとんどが外国からの輸入に頼っているわけですね。
その仕入額に関して詳しいことはわかりませんが、仕入れに関して何割かは“外国為替取引”で行われているのだそうです。すべてが外国為替取引ではないことがわかりましたが、そういった取引方法が色々と違うのはなんだかややこしくなりそうですよね・・・そして、わざわざ分けていることに少し驚きです。
と、そんな話はいいのですが、円高の時期に1円動くと為替の取引においてどのくらい差額が出ると思います?
なんとその仕入れ値には、“2億円相当”の為替差益が生じるのだそう!たかが1円、されど1円という言葉がまさにピッタリな世界ですよね・・・。このことから、外国為替相場とハンバーガーの値段が非常に関係のあることだというのが分かりますね!
外国為替レートについて説明していこうと思うのですが、外国為替レートとは簡単に言えば「通貨の交換比率」のこと。
この交換比率というのは通貨国の経済情勢の変化などによって色々と影響を受けるため、通貨の需要と供給の変化によって変動するということなんですね。またひとつ勉強になりますね!
ちなみに外貨取引をする外国為替市場を構成する銀行間の取引によって決められます。売りたいと思う人が買いたいと思う人より多ければ、価格は下落してしまいますし、逆なら上昇するということですね。
世界中のお金の流れというのは、この外国為替市場を通じて行われてるのです。
為替取引に関することについて色々と紹介してきましたが、最近では為替をインターネットでいろいろと調べながらやっている人も多いと思います。
今回は、そんな取引をしている人達にとって関係のある円高の“デメリット”について紹介していきたいと思います。
円高デメリットについてですが、前にもお話した通り、輸出業者などは円高になると損をしてしまいます。
たとえば、【1ドル120円】だったのが、1ドル100円を切ってしまうと、その分1万ドルにかかってくる輸出代金が120万円から100万円をきってしまうことになります。輸入業者にとってはメリットな円高も、輸出業者にとってはデメリットになってしまうのです。
円高は物価の安定にもつながるのでいいことの方が多いようにも思えますが、投資家にとっては海外資産が目減りしてしまうので、損をしてしまう傾向にあります。
そして為替取引についても同じですが、株価の下落が見込まれるので、円高になることで、先ほども言った通り輸出企業は業績の悪化に悩まされてしまいます。
例えば輸出関連株に売り注文が優勢となってしまうとどうなるでしょうか?
当然、株価全体が下落してしまうのです。
また、円安の時には日本の株に目をつけていた海外の投資家も、株価低迷の予兆が見えれば為替相場で差が出てマイナスとなってしまう前に、さっさと利益を確定させて撤退してしまうのが当然ですよね。
為替の取引というのは難しいことが多いように思えますが、こういた円高や円安についての知識をしっかり学んでおくことで、少しずつわかってきて慣れてくると思います。
しっかり先を見据えて素早く対応するkとが大事ですね。